アトリエe.f.t.の夏期講習 ART DOOR 2011 の記録

2011年09月24日 | カテゴリー 未分類 | コメントする 

8月12日から18日の1週間、ART DOOR 2011が開催されました。
最初の5日間はアトリエで1日10時間以上の厳しい厳しい集中講習でした。
実技試験形式で行われる講習は、お昼以外はほとんど休憩もなく描きっぱなし。
咳払い一つない静かなアトリエ内に鉛筆の音だけが響きます。

思うように描けずに悔し涙するメンバーもいましたが、
初心者や新入りのメンバーも大学生らに交じって描くので、
ぐんぐん上手くなります。
50時間以上描ききった時には全員大きく成長していました。
この集中講習での成長には毎年目を見張るものがあります。

そして17日、18日は奈良県の生駒山にあるカフェ[Terra小屋]さんを丸ごと
二日間貸切ってのワークショップ。
しおり班が作ったしおりには、持ってくるもの無駄に高いテンション!

まずは生駒南駅から炎天下の山道を1時間半歩いて、到着しただけで大騒ぎの大喜び。山の中にある[Terra小屋]さんは大自然に包まれてすごくいい雰囲気。

この日の為に一日10時間の苦行に耐えてきたメンバーはコヤマンの開会宣言で全員テンションMAXに!

そしてBBQみんなで持ち寄った食材を焼き尽くす。食べ尽くす。
肉大量に持って来てくれたカンちゃんありがとう。

次はART DOOR 2011の目玉ともいうべきイベント「ネイチャーパーティー~それゆけ!自然隊 永遠のforever2011夏summer~」
すっごい長いネーミング(笑)
これは要するに、木の枝や葉っぱ、土などを体に着けたりして、山の一部になるという活動のこと。
まず、山と一体になるとはどういう事か考える。
たとえば、大地や葉っぱに埋もれ、目鼻口をわずかに出して、静かに森を見ると、普段とは全く違った森が発見できます。
全身を土や、落葉に包まれることにより、より一層自然の中にとけ込む感覚が生まれ、未知なる体験をすることになるでしょう。
また、木になりきって木の幹を抱きしめてみる。木を単なる森の一部として見るのではなく、一つの個性を持った生命体ととらえて、木と自分の間に深い友情をつくりだせるかもしれない。
人間同士でも親しい友人とは、言葉を越えて理解し合うことができるように、一本の木とも友情を持つことができるのです。木の幹に耳をあてて神経を研ぎ澄ましてみよう。やがて木の内部の音が聞こえてくるかもしれません。
ほかには森の生き物になりきるのもいいでしょう。森の住人となって土や木の匂いをかいだり、深呼吸してみると自然と一体になる体験ができる。

班に分かれ、試行錯誤してみんなそれぞれのやり方で大自然とチューニングを合わせ、山と一体化することに成功した。
この未知なる体験はみんなの五感を刺激しまくったようだ。みんな本当にいい顔をしていた。

その後は体中の泥を洗い流すシャワー。30人ほどが入るためには大急ぎで洗わないとその後もスケジュールはパンパン。
風呂の後は、K君がBBQの時からじっくりコトコト煮込んでくれたカレー!ウマかった。
そして夏と言えば花火!!美しくも短命な線香花火と、明日で終わってしまう夏期講習を重ね合わせて切なくなりました。

その後は室内で大大大討論会!アートについて、恋について、大人について、仕事についてなどなど真剣に語りまくった。
「最近の若い奴は~」と言っている大人たちに聞かせたいような熱い内容でした。みんなそれぞれの環境や境遇の中で挫折したり傷ついたりしながら強く生きている。

(その後もっちの「トイレでお化け見た」という勘違い騒動があって…)夜の締めくくりはもっちの爆笑ネタ祭り(笑)
大笑いした後、誕生日のちゅうや、卒業するseaへのサプライズもあって感動の涙で夜は更けていきました。

翌日は早朝からラジオ体操!歌から第2体操までみっちりと。その後テンコの手作り朝食。続いてお世話になった[Terra小屋]さんを大掃除。
しばし待ったりした時間。縁側に座ってギターを弾いたり笑い話をしてる時にふともうすぐART DOOR 2011が終わってしまうとおもうとグググっと寂しくなった。
あ!忘れるところだったと思い、全員で記念撮影した。

そして生駒駅に向けてトレッキング。
その間、Tシャツをビシャビシャにぬらして誰が一番に乾かすことができるかという、太陽と風をつかったいい意味でものすごくくだらない「洗濯物乾かし選手権」(笑)
やっと乾いてきた頃に現れる水鉄砲ギャング(笑)
そして大騒ぎしながら生駒駅に到着。でのっちの閉会の言葉で泣きそうになった。
一本締めで「ART DOOR 2011」が終わった。一生忘れない夏になった。